納得できない仕事はしなくていい!!上司に「NO」を叩きつけろ!!
納得できない仕事を上司に押し付けられて、ストレスを溜めることはない。
ストレスを溜めれば、その仕事が嫌になり退職や転職を考えるようになる。
誰が損か、上司に仕事を押し付けられた自分だよ。
もし、自分の仕事が嫌で、退職や転職を考えるなら、思い切って上司に物を言う方がいいと思う。
僕は、それを実践して来たし、今も心掛けている。
今は個人事業なので上司はいないが、取引先が納得できない仕事を言ってきたら、基本断ることにしている。
※
僕はサラリーマン時代に営業の仕事をしていた。
その時、一冊の本を読んだ。
これ。
営業マンは断ることを覚えなさい (知的生きかた文庫) [ 石原明(経営コンサルタント) ]
「営業マンは断ることを覚えなさい」という本のタイトルが衝撃的で読むことにした。
これを機に「嫌な仕事」や「納得できない仕事」は断ることにした。「仕事を断ったら大変なことになる…」と思ったいたが、実際に断ってみると価値観が変わった。
自分の都合で断れば問題になるが、本心から嫌だと思うことを断ると、逆に自分の思い通りになることを体験した。
大切なことは、やるべきことなのに自分の都合で嫌だと思っているか、本心から嫌だと感じているか、そこを見分かることだと思う。
前者で仕事を断ればトラブルを招く、余計に働きづらい環境になったりする。他人には「わがまま」とののしられる。
後者で仕事を断れば、自分の思いが通り、問題も起きない。断れば断るほど、労働環境が改善され、働きやすくなっていく。ストレスも溜らない。
「本心から納得できないと感じる仕事はしなくていい、断るべきである。」
これが僕の出した結論だ。
仕事は自分で選んでいる。
嫌だと思う会社も自分で選んでいる。
自分で選んだのなら、責任を持って、最後までやり抜くべきである。
もし、仕事を進める途中で納得のできない仕事を押し付けれたら、その時ははっきりと断ればいい。
「NO」と言えば、できない奴と思われるとか、評価が落ちるなんて、思ってはいけない。
寧ろ、はっきりと「NO」と言った方が、一時、嫌な空気に包まれても、最終的には評価される。
「断る」ことは凄く重要である。
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自分軸というものがある。
これをしっかりと持つことにしている。
自分軸がしっかりしていると、自分に合うもの、自分に合わないものの区別が瞬時にできる。
上司や取引先に「自分の思いとは違うもの」を言われた時に「ちょっと待ってください。それは納得ができません。」と直ぐに言える。
納得ができなことを断るなら、タイミングが大切だと思う。
基本「言われた時」だ。
相手から納得ができないことを言われたら、即、「NO」と言うことを大切にしている。
ワンテンポ以上置くと断りにくくなる。
即、「ちょっと無理ですね!」とか言ってみると、意外にすんなりと断れる。
日本には「YES」と言ってしまう風習があり、それが未だに残っていると思う。
納得できな仕事を押し付けられたら、即断ろう。
ここをマスターすると、ビジネスライフが楽になる。
人間関係で苦しんだいる人の傾向を見ると、納得できないことに、即「NO」と言わないという共通点があると思う。
急には難しいかもしれないが、納得できないことに「NO」と言えるように訓練することで、ビジネスライフは大きく向上する。
人間は好きな仕事だけしていればいい(^^)/
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