納得できない仕事はしなくていい!!上司に「NO」を叩きつけろ!!

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納得できない仕事を上司に押し付けられて、ストレスを溜めることはない。

ストレスを溜めれば、その仕事が嫌になり退職や転職を考えるようになる。

誰が損か、上司に仕事を押し付けられた自分だよ。

もし、自分の仕事が嫌で、退職や転職を考えるなら、思い切って上司に物を言う方がいいと思う。

僕は、それを実践して来たし、今も心掛けている。

今は個人事業なので上司はいないが、取引先が納得できない仕事を言ってきたら、基本断ることにしている。

僕はサラリーマン時代に営業の仕事をしていた。

その時、一冊の本を読んだ。

これ。

営業マンは断ることを覚えなさい (知的生きかた文庫) [ 石原明(経営コンサルタント) ]

「営業マンは断ることを覚えなさい」という本のタイトルが衝撃的で読むことにした。

これを機に「嫌な仕事」や「納得できない仕事」は断ることにした。「仕事を断ったら大変なことになる…」と思ったいたが、実際に断ってみると価値観が変わった。

自分の都合で断れば問題になるが、本心から嫌だと思うことを断ると、逆に自分の思い通りになることを体験した。

大切なことは、やるべきことなのに自分の都合で嫌だと思っているか、本心から嫌だと感じているか、そこを見分かることだと思う。

前者で仕事を断ればトラブルを招く、余計に働きづらい環境になったりする。他人には「わがまま」とののしられる。

後者で仕事を断れば、自分の思いが通り、問題も起きない。断れば断るほど、労働環境が改善され、働きやすくなっていく。ストレスも溜らない。

「本心から納得できないと感じる仕事はしなくていい、断るべきである。」

これが僕の出した結論だ。

仕事は自分で選んでいる。

嫌だと思う会社も自分で選んでいる。

自分で選んだのなら、責任を持って、最後までやり抜くべきである。

もし、仕事を進める途中で納得のできない仕事を押し付けれたら、その時ははっきりと断ればいい。

「NO」と言えば、できない奴と思われるとか、評価が落ちるなんて、思ってはいけない。

寧ろ、はっきりと「NO」と言った方が、一時、嫌な空気に包まれても、最終的には評価される。

「断る」ことは凄く重要である。

自分軸というものがある。

これをしっかりと持つことにしている。

自分軸がしっかりしていると、自分に合うもの、自分に合わないものの区別が瞬時にできる。

上司や取引先に「自分の思いとは違うもの」を言われた時に「ちょっと待ってください。それは納得ができません。」と直ぐに言える。

納得ができなことを断るなら、タイミングが大切だと思う。

基本「言われた時」だ。

相手から納得ができないことを言われたら、即、「NO」と言うことを大切にしている。

ワンテンポ以上置くと断りにくくなる。

即、「ちょっと無理ですね!」とか言ってみると、意外にすんなりと断れる。

日本には「YES」と言ってしまう風習があり、それが未だに残っていると思う。

納得できな仕事を押し付けられたら、即断ろう。

ここをマスターすると、ビジネスライフが楽になる。

人間関係で苦しんだいる人の傾向を見ると、納得できないことに、即「NO」と言わないという共通点があると思う。

急には難しいかもしれないが、納得できないことに「NO」と言えるように訓練することで、ビジネスライフは大きく向上する。

人間は好きな仕事だけしていればいい(^^)/

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